
書面掲示事項
保険医療機関及び保険医療療養担当規則等について、厚生労働大臣が書面掲示することとされている事項について掲載しています。
後発医薬品について
当薬局では、後発医薬品の調剤を積極的に行っております。
後発医薬品は、先に開発された医薬品の特許が切れた後に同じ有効成分、同じ効き目で国が承認した医薬品です。
ご不明な点は薬剤師までお尋ねください。
取り扱い可能な医療保険および公費負担医療制度
・健康保険法に基づく保険薬局としての指定
・生活保護法に基づく指定
・障害者総合支援法に基づく指定(更生医療、育成医療、精神通院医療)
・肝炎治療特別推進事業に基づく指定
・労働者災害補償保険法に基づく指定
・難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定
・感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく指定
・児童福祉法に基づく指定
「個別の調剤報酬算定項目の分かる明細書」の発行について
当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目や処方された薬剤の薬価が分かる明細書を無料で発行しております。
また公費負担等で窓口でのお支払いがない方の場合でも発行しております。
発行を希望されない方は事前にお申し出ください。
療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて
■薬剤の容器代
当薬局では処方薬によって以下の容器代をいただいております。
水剤容器 30mL:60円、60mL:70円、100mL:80円、200mL:100円、300mL:120円
点鼻容器 100円
■患家へ調剤した医薬品の持参料
患者様の都合・希望に基づく医薬品の持参料・郵送料は原則として患者様負担となります。
治療上の必要性があり、医師の指示があった場合には、規定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。
■希望に基づく一包化
医師の指示があった場合に限り、規定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。
個人情報保護に対する方針・取り組み
■個人情報の利用目的
・当薬局における調剤サービスの提供
・医薬品を安全に使用していただくために必要な事項の把握
・病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者などとの必要な連携
・病院、診療所などからの照会からの回答
・家族など絵の薬に関する説明
・医療保険事務
・薬剤師倍責任保険などに係る保険会社、弁護士等への相談または届出など
・調剤サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
・当薬局内で行う症例研究や薬学生の薬局実務実習
・外部監査機関への情報提供
■個人情報に関する基本方針
当薬局は「個人情報の保護に関する法律」(以下、「個人保護法」)および「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン」(厚生労働省策定。以下、「ガイドライン」)を遵守、良質な薬局サービスを提供するために、皆様の個人情報を適切かつ万全の体制で取り扱います。
■具体的な取り組み
当薬局は皆様の個人情報を取り扱うために次の事項を実施します。
・個人情報保護法及びガイドラインをはじめ、関連する法令を遵守します。
・個人情報の扱いに関するルール(運用管理規定)を策定し、個人情報取扱責任者を定めるとともに従業員全員で遵守します。
・個人情報の適切な保管のために安全管理措置を講じ、漏洩・紛失・棄損の防止に努めます。
・個人情報を適切に取り扱っていることを定期的に確認し、問題が認められた場合にはこれを改善します。
・個人情報の取得に当たっては、あらかじめ利用目的を明示し、その目的以外には使用しません。ただし、本人の了解を得ている場合、法令に基づく場合、個人を識別できないよう匿名化した場合などは除きます。
・業務を委託する場合は、委託先に対し、当薬局の基本方針を十分理解の上で取り扱うよう求めるとともに、必要な監督・改善措置に努めます。
・個人情報のより勝つかに関する曹宇団体性を整備しかつ迅速に対応します。
災害及び新興感染症発生時等の非常時に必要な体制について
・.災害や新興感染症の発生時等に、医薬品の供給や地域の衛生管理に係る対応等を行う体制を確保します。
・都道府県等の行政機関、地域の医療機関もしくは薬局又は関係団体等と適切に連携するため、災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加いたします。
・災害や新興感染症の発生時等に、都道府県等から医薬品の供給等について協力の要請があった場合には、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行います。
調剤基本料について
当薬局では調剤基本料1を算定しております。
服薬管理指導料について
当薬局では服薬管理指導料を算定しております。
患者ごとに作成された薬剤服用歴を基づいて、処方された薬剤の重複投与、相互作用、薬物アレルギーなどを確認したうえで薬剤の用法用量などについて基本的な説明を行っています。また継続的に服用状況を把握できるように、服用歴や残薬状況、服用期間中の体調変化などの確認も行っております。薬剤の交付後においても必要に応じて指導等を実施しております。
後発医薬品調剤体制加算について
当薬局では後発医薬品を積極的に使用しており、その使用割合が90%を超えるため後発医薬品調剤体制加算3を算定しております。
医療情報取得加算について
当薬局ではオンライン資格確認等システムの運用を開始しているため、医療情報取得加算を算定しております。
医療DX推進体制整備加算について
当薬局では医療DX推進体制整備加算を算定しております。
当薬局ではオンライン資格確認システムを通じて患者の診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。また、マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなど、医療DXに係る取組を実施しています。
当薬局では医療情報システムの安全管理に関するガイドラインや薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストを活用するなどして、サイバー攻撃に対する対策を含めセキュリティ全般について適切な対応を行う体制を整えています。
連携強化加算について
当薬局では、次に掲げる体制を整備し、連携強化加算を算定しています。
・当薬局は第二種協定指定医療機関の指定を受けています。
・感染症対応についての研修、訓練の実施
・個人防護具を備蓄
・新型インフルエンザ等感染症の発生時において、要指導医薬品及び一般医薬品の提供、感染症にかかる体外診断用医薬品の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症の発生がないときから整備・提供
・自治体からの要請に応じて、避難所・救護所等における医薬品の供給または調剤所の設置に係る人員派遣等のう協力等を行う体制を整備
・災害対応についての研修、訓練の実施
・災害や新興感染症発生時における薬局の体制や対応について、それぞれの状況に応じた手順書等の作成
・情報通信機器を用いた服薬指導を行う体制の整備
・要指導医薬品及び一般用医薬品の販売、検査キットの取り扱い
夜間・休日等加算、休日加算について
当薬局では、下記の時間に夜間・休日等加算を算定しております。
・平日の19時から8時まで、土曜日の13時から8時まで
・日曜・祝日、年末年始(1/1~1/3、12/29~12/31※12/29はマザー薬局のみ)は終日
※ただし日曜・祝日、年末年始も休日における救急医療確保のための開局時には休日加算を算定しております。
かかりつけ薬剤師指導料および及びかかりつけ薬剤師包括管理料について
マザー薬局においては以下の基準を満たす薬剤師が患者様の同意を得て算定しております。
・保険薬剤師の経験3年以上
・週32時間以上の勤務
・当薬局へ1年以上在籍
・研修認定薬剤師の取得
・医療に係る地域活動の取組への参画